本日は社章の色入れを選ぶ事について書いて参ります。
社章の色入れを考えていくと、
今まさに七宝焼きより研ぎエポを選んで頂いた方が
現代の会社としてお勧めです。
会社のロゴマークも時代とともに移り変わっていきます。
昭和とか明治とかの会社のロゴマークは、時代背景もあり色味も構造も古い印象になるロゴです。現代のロゴは昔のロゴと違い新しい印象を与える色味であったり、色に意味がある事が多いです。
そして古いロゴを見ると印象は古いと言うイメージを感じます。
なので、大手企業なんかは時代に合わせてロゴマークを変える事を行うのだと思います。
昔の企業のロゴママークなら七宝焼きの風合いが似合うと思います。
七宝焼きは色味が少しくすむので、古い色味になります。
また、伝統技法なので、風合いが古いイメージがあり、似合います。
ですが、現代のIT企業の様な複雑で色自体も
発色が良いロゴマークには、やはり現代的な素材が似合います。
なので研ぎエポであったり印刷バッジが似合ってくるなと思います。
研ぎエポは発色が美しくくっきり出るので、今っぽい発色が出てきます。
昔のロゴマークのデザインは携わった事がないので良く分かりませんが、
お客様より会社のロゴマークのデザインデータを頂くとこの色を選んだ事に
しっかり意味がある事が多いです。ロゴをデザインした段階で色々こだわって色決めをしていると思うので、なおさら同色に近い色で作成出来る研ぎエポは良い素材だと思います。