本日は「徽章」です。
社章歴史ハンターの白木でございます。 今まさにラペルにさしている社章には壮大な歴史がありそうな予感がします。
社章の起原と歴史を追い求めてみようと思います。 ご興味のある方はお付き合いいただければ幸いでございます。
社章歴史ハンターのくせに徽章?? なんで?と言われるかもしれませんが、 社章の歴史を探るのには徽章は必ず勉強しておかないと ならないと考えているからです。 弊社立川徽章は社章製造事業を行っておりますが、 徽章という単語が入ってます。
昔から取引のある徽章会社も殆ど徽章という名前が後ろに付くんです。
なぜでしょう??
徽章とはフランス語に訳すと「エンブレム」です。 属を象徴するシンボルです。
大凡の解釈として
徽章=部族、国家などの抽象概念を視覚的な用語で具体化させたものです。
社章=会社の抽象概念を視覚的な用語で具体化させたものです。
企業よりもおそらく国家が最初に社章らしきバッジを作ったのではないかと勝手に妄想をしているからです。
今のイメージだと、ヨーロッパの王族の紋章とかキリスト教とかその辺に起原がありそうなイメージでいます。
そこから、色々な要素に影響を受けて、今の社章があるんではないかと考えています。
また、調べて報告をさせていただきます。