本日は、若いころ勤めていた企業の社章のお話です。
私が若いころ勤めていた企業では、社章の事を「金バッジ」と呼んでました。
運用の仕方が面白く、目標達成を行わないとと、金バッジはもらえません。
長くいる社員でも、目標達成をした事のない社員は社章が貰えないのです。
また、この金バッジは無くすと、とても恐ろしい罰則が待っているのです。
体罰とかではありませんよ。恐ろしい上司の激詰めと、絶対目標達成!!という罰則です。
この罰則は絶対的な恐怖感がございました。
私はよく家の鍵とかを無くすのが得意な方なのですが、
社章を無くす罰則が恐ろしすぎて、社章だけは無くしませんでした。
この厳しさの理由は責任感を育てるためだとかで、
目標達成の責任感、社会人になったら、
無くしていけない物が必ず存在します。
自己管理の責任感を育てる訓練の一環として、
この様に運用しているとの事でした。
何年か勤めても、目標を達成した事がない人もおり、
いつまでも社章が付けられない社員は、
後輩に馬鹿にはされませんが。
●●先輩まだ目標達成していないんだと思われてしまいます。
そう考えると頑張ろうと思うものです。
その企業に長く勤めていたおかげで、
私は目標達成に対しての執念と社章は絶対に無くさなくなりましたね。
とても厳しい会社でしたが、今は訓練をしていただき、とても感謝しております。
こういった、社章の運用の仕方もございます。