日本マイクロソフト様の社章へのこだわり。
ニュースにもなっておりますので、ご存じな方も多いかと思います、
2011年2月に、設立25周年を迎えたマイクロソフトから日本マイクロソフトへの社名変更、
新宿から品川への本社移転にあわせて、樋口泰行社長のもとマイクロソフトの社章は作られました。社長自ら長い間、身につけてみて何度も修正を加えて完成された社章でございます。
そもそもマイクロソフト様には社章が存在しませんが、
この日本マイクロソフトの社章を、社章の無いアメリカマイクロソフト幹部たちも
積極的に着用している事が起きているとかで、樋口社長すごい!この社章すごい!と言ったところでございます。
また、留め具も凝ってます。男性用・女性用で裏付属品を分けているみたいです。
一般用はやっぱりピンタッグです。恐らく高級感がある事、どこにでも止められるので、ピンタッグにしたのではないかと推測できます。
女性用は留め具をマグネットにしたタイプを作ったみたいです。
このマグネット裏付属品に注目しています。
思いつきそうなアイディアだけど、日本の徽章会社は、マグネット式を既製品としては取り扱っている会社がありません。
クリップタイプやクールビズ対応の社章は規制タイプとして販売していますが、マグネットタイプはなかなか見たことがございません。高級な生地のスーツに針で社章を装着させるより、生地をいたわれるマグネットはいいですね。
マイクロソフトと言ったらウィンドーズに毎日お世話になっている会社になります。作った社章まで話題になってしまうなんて、やっぱり凄い会社だと感じました。
以前より、弊社でも東証一部上場している有名な日本を代表するIT企業様の社章作成に何社か携わらせていただいております。やっぱりこだわり方がすごかった印象が残ってます。
マイクロソフトの社章までとは行かなくても、こだわりの社章を作る事は、面白く良い事だと思います。やっぱり、マイクロソフトぐらいこだわったバッジだと、どの社員も自慢の社章になるのではないでしょうか。