川崎医科大学で「NK 細胞(血液中にいる細胞の 1 つ)に関する研究」に携わっておられるご依頼主様より、退職記念に配るピンバッジ製作をご注文いただきました。同大学様は、1970 年に岡山県に創設された戦後初の私立医科大学で、川崎医療福祉大学や川崎医療短期大学と共に総合学園を形成し、地域社会の医療、保健、健康に広く貢献されています。
ピンバッジにするデザインは、NK 細胞の機能を擬人化したキャラクター「NKman」です。もともとは、好酸球の研究をアピールする活動をしている「EOSMAN(好酸球くん)」をオマージュして生まれたキャラクターだそうです。「NKman」のイラストは、NK 細胞の機能をキャラクターデザインに落とし込んでいるため、細かな描き込みが多く、色も大切な要素の一つとなっています。そこでバッジ仕様は、繊細な線や配色を忠実に表現するために、元のイラストをそのまま再現できる印刷仕上げのバッジ仕様をお勧めしました。
バッジ裏の付属品は、留め具に高さがなく邪魔にならない蝶タックタイプなので、衣装やバッグなどさまざまなものに装着していただくことができます。
バッジ製作を進めるにあたって、最初 3 社ほどに見積もりをとったというご依頼主様。最終的に弊社に決めた理由として、「形式的な返答ではなく、ぬくもりのある返事をいただいたから」という嬉しい言葉をいただきました。ご提供しているサービスに対する自信になった上に、思い出に残る記念品づくりにご協力できてたいへん光栄に思っております。このたびは、誠にありがとうございました。
材質:ステンレス製
仕様:印刷仕上げ
サイズ:21×25mm
裏付属品:蝶タック